● ヤンキース 2 - 4 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間7月30日 ヤンキー・スタジアム>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地でのヤンキース戦に救援登板。イニングをまたぐ好救援で1回1/3を無失点に抑え、今季11ホールド目をマークした。
平野は好投した先発・クラークのあとを受け、3-1と2点リードの6回、一死二塁のピンチで登板。最初に対峙した5番・グレゴリアスに四球、二死後、7番・ウルシェラには左前打を許し二死満塁としたが、最後は8番・トークマンを一ゴロに仕留めピンチを脱した。
4-1と3点リードに変わった7回も続投。先頭の9番・ヒガシオカをスプリットで空振り三振に仕留めると、続く1番・ヒックスはフルカウントからの真っ直ぐで見逃し三振。平野はここでマウンドを降りた。1回1/3で25球を投じ、1安打2奪三振1四球で無失点。これで自身6試合連続無失点とし、防御率は3.66に良化した。
ダイヤモンドバックスはヤンキースを下し連敗ストップ。今季の通算成績を54勝54敗とし、再び勝率を5割に戻した。