本拠地でのDバックス戦に先発したヤンキースの田中将大

○ ヤンキース 7 - 5 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間7月31日 ヤンキー・スタジアム>

 ヤンキースの田中将大投手が7月31日(日本時間8月1日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発したが、5回途中2失点で勝敗はつかなかった。ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は1点リードの7回に痛恨の逆転被弾。1/3回で3点を失い、今季5敗目(3勝1セーブ)を喫した。

 田中は初回のピンチを凌ぎ無失点スタート。すると2回、ヤンキースは9番・トークマンの7号2ランで先制した。右腕は3回、この試合初の3者凡退をマーク。4回は先頭からの連続四球などで満塁のピンチを招いたが、ここも何とか無失点で凌いだ。しかし2点リードの5回、先頭から連打を浴び、無死一、三塁とされたところで降板。代わったグリーンが塁上の走者をすべて返されるなど、ヤンキースは2-3と逆転された。

 田中は4回0/3で82球を費やし、5安打4奪三振3四球で2失点。序盤から球数がかさみ5回を投げ切れず、防御率は4.78となった。

 ダイヤモンドバックスの平野は、1点リードの7回、二死二塁のピンチで登板。しかし、9番・ロマインに甘くなったスプリットを左翼席へ運ばれ3-4と逆転された。8回も続投したが、先頭の2番・ジャッジ、続くエンカーナシオンに連打を浴び、無死一、三塁のピンチを招き降板。後続投手も打たれ、平野の結果は1/3回で3安打3失点。防御率は再び4点台(4.31)に悪化した。

 試合はヤンキースが逆転勝ち。逃げ切りに失敗したダイヤモンドバックスは、54勝55敗で再び借金1となった。

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ベースボールキング編集部

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