○ インディアンス 7 - 3 エンゼルス ●
<現地時間8月2日 プログレッシブ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地でのインディアンス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。初回に四球を選ぶもその後は3打数無安打に終わり、チームも逆転負けを喫した。
初回、2番・トラウトの36号ソロで先制したあと、一死無走者の場面でインディアンスの先発右腕・クレビンジャーと対戦。外角中心の投球をじっくりと見極め、1度もバットを振ることなく四球で歩いた。続くアップトンの打席でスタートを切ったが二塁タッチアウト。今季10盗塁目はお預けとなった。
1-6と5点ビハインドの3回は二死二、三塁の好機。追撃の一打が欲しい場面だったが、詰まったニゴロに打ち取られた。6回の第3打席も球威に圧され左飛。クレビンジャーからは昨年の対戦で2打席連続本塁打を放っていたが、この日は2打数無安打1四球に抑えられた。8回は無死一塁で救援左腕・ペレスの前に見逃し三振。この日は3打数無安打1四球で、打率は.288となった。
エンゼルスはトラウトのソロで先制するも、オープナーとして先発したコールが1/3回4失点で降板。逆転負けで2連敗となり、貯金は残り1となった。