昨季自身4度目の「最多安打」に輝いた秋山翔吾

● オリックス 4 - 5 西武 ○
<18回戦・京セラD大阪>

 西武の連敗は3でストップ。故障者続出中のなか、主将の秋山が攻守でチームを盛り立てた。

 西武は初回、1番・秋山の15号先頭打者弾で先制。チームを勢いづけたキャプテンは「打ったのは、まっすぐ。今日は絶対に勝ちます!」とコメントした。2点を追う3回は4番・山川の32号2ランなどで逆転。その後、再び同点に追いついかれるも、7回に秋山が決勝点となる適時三塁打を左中間に運んだ。

 打線の援護を得た先発・ニールだったが2回までに3失点。それでも何とか5回を投げ切り、「オリックス打線は、一人ひとり粘り強かった。序盤の1、2回に3失点してしまったのは反省点。ただその後、徐々に調子を上げられたのは、ポジティブにとらえられると思う。長いシーズン、悪いときでもどのようにして試合をつくるかが大事だと感じた」と振り返った。

 1点リードの6回、2番手・平井が失点しニールの6勝目は消滅。それでも再びリードを奪った7回以降は、4番手のマーティンが2回無失点、9回は増田が中堅・秋山の好捕にも救われ1回無失点で締めた。勝利投手は3番手の小川で今季初勝利(1敗1セーブ)。増田は16セーブ目(3勝1敗)をマークした。

 オリックスは逆転負けで連勝は2でストップ。先発の竹安が3回4失点と試合を作れず、同点の7回に失点した4番手・近藤が5敗目(3勝1セーブ)を喫した。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

西口文也新監督の下、新たなチーム作りを進める西武。今井達也を軸とした投手陣の整備、外崎修汰の復活、助っ人外国人の活躍が上位進出へカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む