● レッドソックス 4 - 12 エンゼルス ○
<現地時間8月10日 フェンウェイ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。7回に2点適時打を放つなど5打数2安打2打点をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。
大谷は初回、一死一塁の場面で、レッドソックスの先発右腕・ポーセロから左中間突破の二塁打をマーク。一死二、三塁の好機を作り出し、続くアップトンの先制3ランにつなげた。その後の2打席は左飛と見逃し三振。5点リードの7回は無死満塁の好機で第4打席を迎え、3番手右腕のベラスケスから中前への2点適時二塁打を放った。
9回の第5打席は見逃し三振に倒れ、この日は5打数2安打2打点、2三振2得点の内容。今季25度目のマルチ安打をマークし、打率を.285とした。
エンゼルスは2点リードの6回、2番・トラウトが39号2ランを放ち5-1。7回は大谷の2点適時打含む一挙7得点のビッグイニングとし、連敗を8で止めた。