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智弁和歌山は明徳義塾との名門対決制す!星稜・奥川は自己最速を記録<大会8日目>

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夏の甲子園2019・8日目の結果

伝統校対決は智弁和歌山に軍配


 6日(火)に開幕した「第101回全国高等学校野球選手権大会」は大会8日目。13日も2回戦の4試合が行われ、履正社(大阪)・星稜(石川)・智弁和歌山(和歌山)・敦賀気比(福井)の4チームが3回戦進出を決めた。


 第1試合は履正社が序盤の猛攻で3年ぶりの3回戦進出。2回に清水大成の適時打で先制すると、続く3回には野口海音の適時打、野上聖喜の2点三塁打、桃谷惟吹の2点二塁打で一挙5点を追加。投げては先発の清水が143球、9奪三振、3失点で9回を投げ切り、3年ぶり3回目の3回戦進出を決めた。津田学園の最速152キロ右腕・前佑囲斗は、3回74球、9安打6失点と序盤に履正社打線に打ち込まれ、初の3回戦進出はならず。

 第2試合は星稜が14安打と打線がつながり5年ぶりの2回戦突破を決めた。星稜は2回、東海林航介の適時打で先制すると、4回には岡田大響のタイムリーで2点目を追加。続く6回、福本陽生と岡田の連続適時打で3点を奪い、5-0と試合の主導権を握る。ベンチスタートのエース・奥川恭伸は6回途中で3番手で登板すると最速154キロをマークするなど、2回1/3を無失点に抑える好救援を見せ、その後は継投で逃げ切った。立命館宇治は6回、荒井豪太と古賀風地の連続適時打で2点をかえし、さらに救援した奥川から今野優斗が適時打で3点を奪うも及ばず。

 第3試合は智弁和歌山が大会タイ記録となる1イニング3本塁打など集中打で逆転勝利。1点を追う7回、1死から池田陽佑の二塁打と相手のエラーで一塁、三塁の好機を作ると1番・黒川史陽のタイムリー内野安打で同点に追いつく。続く、2番・細川凌平の勝ち越し3ランで1-4と逆転に成功すると、2死一塁から5番・根来塁の2点本塁打、東妻純平の中本塁打と2者連続ホームランで一挙7点を奪取。大会タイ記録となる1イニング3本塁打など猛打を発揮して試合をひっくり返した。明徳義塾は初回に満塁の好機を逸するなど、4安打と打線が沈黙した。

 第4試合は敦賀気比が19得点の猛打で大勝。初回に5連打で3点を先制した敦賀気比は、2回、3番・杉田翔太郎と4番・木下元秀の連続適時打で3点を追加。続く3回は、2死満塁から杉田がタイムリーを放ち、2点を追加する。5回には杉田がこの試合5打点目となる適時打で2ケタ得点に到達。7回にも再び集中打で4点を加え、大量12点をリード。9回表には杉田がサイクル安打達成となる2ランを放ち、22安打19得点と大勝で3回戦進出を決めた。


第101回全国高等学校野球選手権大会・8日目結果


【第1試合】
▼ 履正社(大阪) 7 - 3 津田学園(三重)
津|000 011 010|3
履|015 001 00X|7
<継投>
津:前(3回)、降井(4.2回)、前(0.1回)
履:清水(9回)
<本塁打>
なし

【第2試合】
▼ 星稜(石川) 6 - 3 立命館宇治(京都)
星|010 103 010|6
立|000 003 000|3
<継投>
星:荻原(5回)、寺西(0.2回)、奥川(2.1回)、寺沢(1回)
立:高木(9回)
<本塁打>
なし

【第3試合】
▼ 智弁和歌山(和歌山) 7 - 1 明徳義塾(高知)
智|000 000 700|7
明|000 010 000|1
<継投>
智:矢田(5回)、池田(4回)
明:新地(6.2回)、服部(2.1回)
<本塁打>
智:細川(7回・3ラン)、根来(7回・2ラン)、東妻(7回・ソロ)
明:なし

【第4試合】
▼ 国学院久我山(西東京) 3 - 19 敦賀気比(福井)
敦|332 020 405|19
国|200 000 001|3
<継投>
敦:笠島(6回)、黒田(2回)、松村(0.2回)、岩田(0.1回)
国:高下(2.2回)、問矢(2.1回)、斎藤(1回)、高下(3回)
<本塁打>
敦:杉田(9回・2ラン)
国:なし
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