首位を走る巨人のキャプテンとして、チームを引っ張る坂本勇人。ここまで110試合に出場して、打率.311、32本塁打、80打点の成績を残す。本塁打はリーグトップを記録し、打点はリーグ2位、打率もリーグ4位と、打撃三部門全てでトップ5位以内に入っている。

 5月11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は坂本について、「ホームランも打てるし、アベレージも高い。王さん、長嶋さんをミックスしたような選手」と、巨人の大先輩であり日本球界のレジェンドでもある2人の名前を出して絶賛。

 さらに7月17日の中継では、外角の変化球をライトスタンドへ放り込んだ坂本の本塁打に江本氏は「体が柔らかいからですよ」と話し、「あれを打てるバッターはあまりいない。坂本が時々ベンチでユニフォームを脱いだ時の体を見てください。柔らかく、無駄な肉が全くない。あの体型が野球選手として理想的。だから、低い外のボールも右中間まで持っていけるんですよね」と自身の見解を述べていた。

 昨季まで巨人でコーチを務めていた井端弘和氏は、8月9日のヤクルト戦で小川泰弘が投じたチェンジアップに体勢を崩されながら放った本塁打に、「それだけ体が開いていない証拠。奥行きにも対応できるというか、ヒットゾーンにできるというか、それだけ幅が広いのかなと思いますね」(8月9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』)と話した。

 30代に入り、さらに打撃面で磨きがかかった坂本。今季終えたときに、どのような成績を残すか非常に楽しみだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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