◆ 前日の16号弾に続く2戦連続打点
エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。2回の第2打席に左中間への適時三塁打を放ち、自身最長となる10試合連続安打をマークした。
レンジャーズの先発は左腕のアラード。初回の第1打席は、一死一塁の場面で打撃妨害で出塁。一挙5得点のビッグイニングにつなげた。4点リードの2回は二死一塁。2ボール2ストライク後の甘く入ったカットボールを逆方向へ弾き返すと、打球はライナーで左中間を襲った。
一走・フレッチャーが長躯ホームインすると、大谷も快足を飛ばし一気に三塁へ。これが適時三塁打となり、今季53打点目をマークした。