NPBエンタープライズは20日、8月30日から韓国・機張（キジャン）で開催される「第29回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18 代表の出場選手を発表した。

　代表には大船渡の佐々木朗希投手（3年）や、夏の甲子園で決勝進出を決めた星稜の奥川恭伸投手（3年）、山瀬慎之助（3年）ら20人が選出された。発表されたメンバーは以下の通り。

侍ジャパン・U-18代表メンバー

【投手】
11　佐々木朗希（大船渡／3年）
12　浅田将汰（有明／3年）
13　池田陽佑（智弁和歌山／3年）☆
14　前佑囲斗（津田学園／3年）☆
15　飯塚脩人（習志野／3年）☆
16　西　純矢（創志学園／3年）
17　宮城大弥（興南／3年）
18　奥川恭伸（星稜／3年）☆
19　林　優樹（近江／3年）☆

【捕手】
10　山瀬慎之助（星稜／3年）☆
22　水上　桂（明石商／3年）☆

【内野手】
1　森　敬斗（桐蔭学園／3年）
2　武岡龍世（八戸学院光星／3年）☆
3　石川昂弥（東邦／3年）
5　韮澤雄也（花咲徳栄／3年）☆
6　遠藤　成（東海大相模／3年）☆
7　坂下翔馬（智弁学園／3年）☆
8　熊田任洋（東邦／3年）

【外野手】
21　鵜沼魁斗（東海大相模／2年）☆
24　横山陽樹（作新学院／2年）☆

☆＝夏の甲子園出場選手


▼ 永田裕治監督コメント
今年4月に行った研修合宿が大変参考となり、選考委員の方々には走攻守バランスのとれた選考をしていただいた。
短期間でチーム力を上げるため、国内合宿では選手、スタッフ全員の「力の結集、心の結束」をテーマに臨みたい。
ワールドカップでは厳しい戦いになることは必至ですが、全国の高校球児の代表という誇りを胸に、国際舞台でもフェアプレーを体現し、一戦必勝の姿勢でチーム一丸となり初の世界一を目指します。


▼ 今後のスケジュール

【壮行試合】
8月26日（月）対 大学日本代表

【オープニングラウンド】
8月30日（金）対 スペイン（12：00）
8月31日（土）対 南アフリカ（12：00）
9月 1日（日）対 アメリカ（18：00）
9月 2日（月）対 チャイニーズ・タイペイ（18：00）
9月 3日（火）対 パナマ（18：00）

【スーパーラウンド】
9月5～7日

【決勝・3位決定戦】
9月8日（日）