ヤクルト・村上宗隆

● 広島 4 - 8 ヤクルト ○
<20回戦・マツダスタジアム>

 ヤクルトが7回途中降雨コールド勝ち。連敗を2で止めた。高卒2年目の村上宗隆内野手の先制ソロが決勝点。若き大砲はシーズン30本塁打に到達した。

 ヤクルトは2回、6番・村上の30号ソロで先制。同じ熊本県出身で同学年の広島先発・山口の直球を左中間席へ運んだ。高卒2年目以内にシーズン30本塁打を放ったのは、1953年の西鉄・中西太(36本)、86年の西武・清原和博(31本)以来3人目。セ・リーグでは初の快挙となった。

 若き主砲の一発で主導権を握ったヤクルトは、3番・山田哲の左前適時打で2点を追加。山口をこの回でノックアウトした。5回はクリーンナップの3連打で4点目を加えたあと、二死満塁から9番・小川が走者一掃の適時二塁打を左翼線へ。さらに、1番・太田も右前適時打で続き、一挙5点のビッグイニングとした。

 小川は投げても、6回4失点と粘り4勝目(11敗)。3勝目を挙げた7月2日の広島戦(マツダ)以来となる白星を手にした。

 広島は投手陣が崩れ連勝は2でストップ。2回3失点の先発・山口は3敗目(1勝)を喫した。打線は6点を6回、4番・松山の5号2ランで4点差。反撃ムードは作ったが、悪天候には勝てず連夜の逆転劇とはならなかった。

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ベースボールキング編集部

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