● 南アフリカ 0 - 19 日本 ○
<8月31日・オープニングラウンド>
韓国・機張(キジャン)で開催中の『第29回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ』。悲願の世界一をめざす侍ジャパン・U-18代表は31日、オープニングラウンド第2戦で南アフリカを6回コールドで下し、2連勝スタートを切った。
日本は初回、3四球で二死満塁の好機を作ると、6番・熊田任洋(東邦/3年)が2点適時打を中前へ弾き返し先制。2回は敵失などで一死一、三塁とし、2番・武岡龍世(八戸学院光星/3年)の中犠飛で3点目を奪った。
3回は指名打者に入った7番・西純矢(創志学園/3年)の左犠飛で4点目。4回は暴投で5点目を奪うと、なおも二死二、三塁の好機で、西が今大会チーム初アーチとなる左越え3ラン。8-0とリードを広げた。
日本は5回以降も得点を重ね、西は5回の第4打席にも三遊間を破る2点適時打をマーク。6回の第5打席ではこの試合2本塁打目となる左越え2ランを放ち、4打数3安打8打点と指名打者での起用に応えた。
投げては先発の浅田将汰(有明/3年)が快投。緩急を駆使した投球で南アフリカ打線を寄せ付けず、5回を無安打無失点、8奪三振1四球に封じた。大量リードの6回は林優樹(近江/3年)が1回無失点。ノーヒットノーラン継投で試合を締めた。
日本は前日30日に行われた第1戦、スペイン代表に苦戦するも4-2で逆転勝利。これで2連勝スタートとなり、あす9月1日は米国代表と第3戦を行う。
<8月31日・オープニングラウンド>
韓国・機張(キジャン)で開催中の『第29回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ』。悲願の世界一をめざす侍ジャパン・U-18代表は31日、オープニングラウンド第2戦で南アフリカを6回コールドで下し、2連勝スタートを切った。
日本は初回、3四球で二死満塁の好機を作ると、6番・熊田任洋(東邦/3年)が2点適時打を中前へ弾き返し先制。2回は敵失などで一死一、三塁とし、2番・武岡龍世(八戸学院光星/3年)の中犠飛で3点目を奪った。
3回は指名打者に入った7番・西純矢(創志学園/3年)の左犠飛で4点目。4回は暴投で5点目を奪うと、なおも二死二、三塁の好機で、西が今大会チーム初アーチとなる左越え3ラン。8-0とリードを広げた。
日本は5回以降も得点を重ね、西は5回の第4打席にも三遊間を破る2点適時打をマーク。6回の第5打席ではこの試合2本塁打目となる左越え2ランを放ち、4打数3安打8打点と指名打者での起用に応えた。
投げては先発の浅田将汰(有明/3年)が快投。緩急を駆使した投球で南アフリカ打線を寄せ付けず、5回を無安打無失点、8奪三振1四球に封じた。大量リードの6回は林優樹(近江/3年)が1回無失点。ノーヒットノーラン継投で試合を締めた。
日本は前日30日に行われた第1戦、スペイン代表に苦戦するも4-2で逆転勝利。これで2連勝スタートとなり、あす9月1日は米国代表と第3戦を行う。