西武・森友哉

○ 西武 10 - 5 ソフトバンク ●
<22回戦・メットライフ>

 2位・西武が、首位・ソフトバンクとの天王山に2連勝。前カードの日本ハム戦から5連勝とし、ソフトバンクにゲーム差なしの2厘差に迫った。

 西武打線がソフトバンク先発・和田に初回から襲い掛かった。一死から2番・源田が左前打で出塁すると、3番・森が先制の21号2ランを左中間席へ。森は前夜の7回にも千賀から決勝2ランを放っており、日またぎでの2打席連発。さらに4試合連続アーチとした。

 その後も攻撃の手を緩めず6番・外崎の中前適時打で3点目を奪うと、続く7番・山川も39号2ランをバックスクリーンへ。西武は初回から和田に5本の長短打を浴びせ一挙5得点のビッグイニングとした。2回も一死から1番・秋山が左翼席への19号ソロを放ち6点目。この回で和田をノックアウトした。

 3回以降も得点を重ね、8回までに15安打10得点と爆発。5番・栗山は球団最多安打記録を更新する通算1807安打目をマークし、「塁上で電光掲示板を見て実感が湧きました。石毛さんの記録を抜いての更新ですか。憧れの大先輩の記録を超えられたことは本当にうれしいです」と振り返った。

 山川は7回にも40号ソロを左翼席へ運び、「打ったのはまっすぐです。打った瞬間ホームランになる手ごたえでしたし、打ててよかったです。2年連続40号に到達? これもよかったです!」とコメントした。

 投げては先発の高橋光が、5回4失点(自責点2)で自身初のシーズン10勝(5敗)に到達。6回は売り出し中の19歳右腕・平良が1イニングをパーフェクトに抑え、ソフトバンク打線の勢いを止めた。

 ソフトバンクは投打が噛み合わず5連敗。先発の和田が3被弾含む2回6安打6失点で3敗目(4勝)を喫し、降板後「初回から試合を壊してしまった。大事な試合にこのような結果になってしまい、本当に申し訳ない」と話した。

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ベースボールキング編集部

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