ソフトバンク・柳田悠岐

● 西武 1 - 4 ソフトバンク ○
<23回戦・メットライフ>

 ソフトバンクがゲーム差なしで迎えた首位攻防第3ラウンドに勝利。連敗を5で止め、首位の座を守った。

 ソフトバンクは3回、3番・柳田の7号ソロで先制。右中間席へ豪快アーチを運んだ背番号9は、「先制打ったのはスライダーです。集中して自分の良いスイングができました」と振り返った。

 5回は5番・グラシアルの中犠飛で2点目。6回は西武先発・十亀と相性の良い7番・松田が26号ソロを左翼席へ運び、「打ったのはカーブです。ボールに食らいついて打ちにいきました。ピッチャーも頑張って投げているし良い追加点になってくれて良かったです」とコメントした。2点差に詰め寄られた9回は、4番・デスパイネの中前適時打で4点目。リードを再び3点に広げた。

 投げては先発の武田が6回87球、4安打6奪三振無失点で5勝目(3敗)。大一番で快投を見せた右腕は、「1球1球丁寧に、気持ちを込めて投げました。長いイニングを投げる事は考えず、目の前のバッターを全力で抑えにいくことだけを考えました。高谷さんとしっかりコミュニケーションを取りながら、上手くバッターを抑えることができました。先発としての仕事はできたと思います」と振り返った。

 7回以降は甲斐野、モイネロ、森の継投で逃げ切り勝ち。8回はモイネロが1点を返されなおも二死二、三塁のピンチだったが、西武・外崎の中堅へ抜けようかという痛烈なライナーを二塁・牧原が好捕。一打同点のピンチを脱した。

 西武は打線が武田に苦戦し連勝は5でストップ。6回途中3失点の十亀は6敗目(4勝)を喫し、6連勝で一気の首位奪取とはならなかった。

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ベースボールキング編集部

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