1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は、阪神・木浪聖也について言及した。
木浪は初回の第1打席、巨人の先発・今村信貴が投じたインコースのストレートをレフト前に弾き返し出塁。この安打に田尾氏は「今のインサイド真っすぐなのですが、インサイドを逆方向に打つことができるようになると、3割が現実味が帯びる。追い込まれていますから、引っ張ると空振りも多いということで、全部流しに入ったんでしょうね」と解説した。
8回にも、中川皓太からライト前にヒットを放ちマルチ安打を達成。田尾氏は「ストライクを打つ時の形はできあがっている。今日4打数2安打、2三振。2つの三振はボール球を振っての三振。粘っこくなってくると、近々3割打ちますよ」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
木浪は初回の第1打席、巨人の先発・今村信貴が投じたインコースのストレートをレフト前に弾き返し出塁。この安打に田尾氏は「今のインサイド真っすぐなのですが、インサイドを逆方向に打つことができるようになると、3割が現実味が帯びる。追い込まれていますから、引っ張ると空振りも多いということで、全部流しに入ったんでしょうね」と解説した。
8回にも、中川皓太からライト前にヒットを放ちマルチ安打を達成。田尾氏は「ストライクを打つ時の形はできあがっている。今日4打数2安打、2三振。2つの三振はボール球を振っての三振。粘っこくなってくると、近々3割打ちますよ」と太鼓判を押した。
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