○ アスレチックス 10 - 6 エンゼルス ●
<現地時間9月5日 オークランド・コロシアム>
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのアスレチックス戦でメジャートップに並ぶ45号2ランを放った。しかし、チームは逆転負けで4連敗。不調の大谷翔平選手は最後まで出番がなかった。
エンゼルスは初回、2番・トラウト、3番・プホルスの連打で好機を作り、5番・アップトンの2点適時二塁打で先制。3回はトラウトが、シーズン自己最多を更新する45号2ランを放ち4-1とリードを広げた。その後も加点し6-1としたエンゼルスだったが、7回裏に一挙7失点。またしても不安定な投手陣が崩れた。
最近5試合で打率.063(16打数1安打)と苦しむ大谷は、スタメンを外れ最後まで出番なし。エンゼルスは4連敗で、借金は今季ワーストを更新する11となった。