13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、規定投球回に到達している投手が3人しかいないパ・リーグの先発投手について言及した。
昨年はセ・パあわせて17人の投手が規定投球回に到達したが、今季はここまでセ・パあわせて12人しかいない。パ・リーグは菊池雄星がメジャーに挑戦し、則本昂大(楽天)、岸孝之(楽天)、上沢直之(日本ハム)、マルティネス(日本ハム)など各球団先発投手の故障者や成績不振の投手が多かったとはいえ、規定投球回に到達している投手が9月15日時点で3人というのは、かなり寂しい。
江本氏は「いくらバッター中心の野球界になったとしても、ピッチャーとバッターのバランスがとれて野球ですから。このまま終わったらイカンですよ。パ・リーグはちょっと考えないとね。ピッチャーに重きをおくよりも、打線に重きを置いている一つの証拠でしょうね」と苦言を呈した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨年はセ・パあわせて17人の投手が規定投球回に到達したが、今季はここまでセ・パあわせて12人しかいない。パ・リーグは菊池雄星がメジャーに挑戦し、則本昂大(楽天)、岸孝之(楽天)、上沢直之(日本ハム)、マルティネス(日本ハム)など各球団先発投手の故障者や成績不振の投手が多かったとはいえ、規定投球回に到達している投手が9月15日時点で3人というのは、かなり寂しい。
江本氏は「いくらバッター中心の野球界になったとしても、ピッチャーとバッターのバランスがとれて野球ですから。このまま終わったらイカンですよ。パ・リーグはちょっと考えないとね。ピッチャーに重きをおくよりも、打線に重きを置いている一つの証拠でしょうね」と苦言を呈した。
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