○ ロッテ 4 - 0 日本ハム ●
<24回戦・ZOZOマリン>
3位を目指すロッテが快勝。完封負けの日本ハムは2年ぶりのBクラスが確定した。
日本ハムはドラフト1位の吉田輝を先発マウンドに送り込むも、18歳右腕は立ち上がりから制球が定まらず、一死満塁のピンチで5番・角中に先制適時打を浴びた。二死満塁後、7番・中村奨には押し出しの死球。初回に2点を失い2回も続投したが、先頭の9番・藤岡に中前打を許したところでマウンドを降りた。
4度目の先発だった吉田輝は、プロ最短となる1回0/3降板で3敗目(1勝)。3安打3失点、3四死球と制球が定まらず、防御率は12.27に悪化した。
ルーキーの黒星を消したい打線だったが、こちらはロッテ先発・種市の前に8回まで無得点。9回は益田に封じられ完封負けを喫した。
この日は現在3位の楽天が首位・西武に勝利。この結果、残り3試合の楽天が全敗、同4試合の日本ハムが全勝しても楽天は上回れないため、日本ハムの2017年シーズン以来となるBクラスが決定した。