● ロッテ 4 - 12 西武 ○
<25回戦・ZOZOマリン>

 優勝マジックを「2」としていた西武がロッテに大勝。他球場で2位のソフトバンクが敗れたため、西武の2年連続23度目のリーグ優勝が決まった。

 西武は2回、1番・秋山の走者一掃3点適時二塁打などで一気に5点を先制。3回は6番・山川の43号2ランで2点を加えるなど、中盤以降も得点を重ねた。投げては先発のニールが6回3失点(自責点1)で12勝目(1敗)。右腕は1988年に10連勝を達成した郭泰源を抜き、球団の外国人新記録となる11連勝をマークした。

 8回に登板した平井は、プロ野球史上歴代単独2位となる81試合登板を達成。9回は守護神・増田で締め、敵地で歓喜の輪を作った。

 辻監督は10度胴上げされ、選手たちと歓喜の抱擁。優勝監督インタビューでは「連覇という大きな目標に向かって出発して、中盤ちょっと苦しかったが、夏場以降の選手たちの頑張りにはびっくりさせられた。選手たちが頑張った結果だと思います。ピッチャーも色々言われながら、増田、平井が中心となってもがいて頑張ってくれた。野手はレギュラーたちが長期離脱することなく1シーズン戦った。この精神力と肉体的な強さが2連覇につながったと思います」と話した。

 9回は自らマウンドへ行き増田を激励。「昨年は試合に敗れて胴上げ。今年は勝利して胴上げできるということで、最後は増田しかいないと。『この1イニング、優勝投手として楽しみなさい』と言ってきました」と明かした。

 オフにエースの菊池、主軸の浅村、生え抜き捕手の炭谷が流出。「正直言って今年はしんどい戦いになると思っていたが、多分、選手たちの心の中では『主力が抜けても俺たちは勝てるんだ』と。意地を見せてくれたような気がします」と選手たちの底力を称えた。

 昨季は涙の敗退となったCS。指揮官は「さらにチームをひとつにして、日本シリーズに行けるように全員で頑張ります」と次なる戦いを見据えた。

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ベースボールキング編集部

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