東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された中日-ヤクルト戦で解説を務めた岩瀬仁紀氏が、今季セカンドのレギュラーに定着した阿部寿樹について語った。
阿部は昨季一軍出場が18試合、昨季終了時点で通算64試合の出場だったが、今季は開幕から打率3割を超えるアベレージをマーク。一時調子を落としたが、夏場以降再び盛り返した。打率を3割近くまで戻し、自身初の規定打席にも到達した。
岩瀬氏は阿部が今季成長した点について「試合に出続けることで、調子がいいときと悪いときがあるんですけど、悪い時でも右打ちでヒットを打てるようになったことが、レギュラーとして出られるようになったのかなと思いますね」と分析。
岩瀬が解説を務めた25日のヤクルト戦でも、0-0の5回無死一、二塁、2ボール2ストライクから田川賢吾が投じたカットボールをライト前に弾き返す適時打を放った。この打撃に「今年を象徴といえるようなバッティングですね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
阿部は昨季一軍出場が18試合、昨季終了時点で通算64試合の出場だったが、今季は開幕から打率3割を超えるアベレージをマーク。一時調子を落としたが、夏場以降再び盛り返した。打率を3割近くまで戻し、自身初の規定打席にも到達した。
岩瀬氏は阿部が今季成長した点について「試合に出続けることで、調子がいいときと悪いときがあるんですけど、悪い時でも右打ちでヒットを打てるようになったことが、レギュラーとして出られるようになったのかなと思いますね」と分析。
岩瀬が解説を務めた25日のヤクルト戦でも、0-0の5回無死一、二塁、2ボール2ストライクから田川賢吾が投じたカットボールをライト前に弾き返す適時打を放った。この打撃に「今年を象徴といえるようなバッティングですね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)