東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された中日-ヤクルト戦で解説を務めた岩瀬仁紀氏が、抑えについて語った。
岩瀬氏といえば、NPB歴代最多の通算1002登板、407セーブをマークした“伝説の守護神”。東海ラジオの村上和宏アナウンサーが「岩瀬さんであったり、途中からクローザーに入った藤川は心技体ですね。(抑えを)経験をすることでさらに強くなっていくのですか?」と質問すると岩瀬氏は「経験することによって強くなることはあると思いますけど、そこに対する気持ちですよね」と返答。
「マウンドに上がったらバッターとの戦いというよりも、自分との戦いの方が大きいですからね。自分との戦いの中でいかに割り切って、大胆にストライクゾーンに投げ込めるかというところになりますから、そこでやっぱり慎重になったり、様子を見たいとかそういう気持ちにならないようにやっていかないといけない」と続けた。
さらに村上アナが「クローザーは様子を見たり、慎重にいったり、そういうは役目ではないということですね?」と問うと、岩瀬氏は「そうですね。ピッチャーであって守っているんですけど、攻めないと抑えきれないですからね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
岩瀬氏といえば、NPB歴代最多の通算1002登板、407セーブをマークした“伝説の守護神”。東海ラジオの村上和宏アナウンサーが「岩瀬さんであったり、途中からクローザーに入った藤川は心技体ですね。(抑えを)経験をすることでさらに強くなっていくのですか?」と質問すると岩瀬氏は「経験することによって強くなることはあると思いますけど、そこに対する気持ちですよね」と返答。
「マウンドに上がったらバッターとの戦いというよりも、自分との戦いの方が大きいですからね。自分との戦いの中でいかに割り切って、大胆にストライクゾーンに投げ込めるかというところになりますから、そこでやっぱり慎重になったり、様子を見たいとかそういう気持ちにならないようにやっていかないといけない」と続けた。
さらに村上アナが「クローザーは様子を見たり、慎重にいったり、そういうは役目ではないということですね?」と問うと、岩瀬氏は「そうですね。ピッチャーであって守っているんですけど、攻めないと抑えきれないですからね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)