2019.09.26 18:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 7 | 終了 | 1 | 埼玉西武ライオンズ |
楽天生命パーク |
楽天の由規が本拠地・楽天生命パークで移籍後初登板を果たした。由規の一軍登板はヤクルト時代の2018年6月2日(対楽天)以来、481日ぶり。
由規は昨季、6月の登板で右肩痛を発症。シーズン終了後にヤクルトから戦力外通告を受け、楽天に育成選手として入団。地元である仙台で再起を図っていた。
今季はファームで登板を重ね、7月31日に支配下復帰。ファームでは13試合で30回1/3を投げ防御率1.78と結果を残し、一軍昇格の機会が巡ってきた。
この日は7-1とリードした最終回に、4番手として登板。先頭の代打・愛斗をテンポよく追い込むと、最後は135キロのスライダーで空振り三振、続く木村文紀は一ゴロ、そして熊代聖人を三球三振に封じ、1回を三者凡退に抑える好投を見せた。全13球中10球を占めた直球は最速150キロをマーク、常にストライク先行で西武の打者を差し込む場面も見られた。
1イニングの登板ではあったが、ファンの大歓声を集めた由規。復活へ向けた確かな一歩を歩み出した。
由規は昨季、6月の登板で右肩痛を発症。シーズン終了後にヤクルトから戦力外通告を受け、楽天に育成選手として入団。地元である仙台で再起を図っていた。
今季はファームで登板を重ね、7月31日に支配下復帰。ファームでは13試合で30回1/3を投げ防御率1.78と結果を残し、一軍昇格の機会が巡ってきた。
この日は7-1とリードした最終回に、4番手として登板。先頭の代打・愛斗をテンポよく追い込むと、最後は135キロのスライダーで空振り三振、続く木村文紀は一ゴロ、そして熊代聖人を三球三振に封じ、1回を三者凡退に抑える好投を見せた。全13球中10球を占めた直球は最速150キロをマーク、常にストライク先行で西武の打者を差し込む場面も見られた。
1イニングの登板ではあったが、ファンの大歓声を集めた由規。復活へ向けた確かな一歩を歩み出した。