2019.09.30 18:00 | ||||
阪神タイガース | 3 | 終了 | 0 | 中日ドラゴンズ |
甲子園 |
打者10人から4奪三振無安打
中日の大野雄大が30日、今季の公式戦最終戦となる甲子園球場での阪神戦に先発登板。3回1/3を投げて走者を一人も許さない完ぺきな投球を披露し、防御率ランキングのトップに躍り出た。
対する阪神は、この試合に勝てば3位に浮上するという大一番だったが、前回の対戦(9月14日)で阪神打線相手にノーヒットノーランを達成している大野が力投。3回まで毎回の奪三振で阪神打線を牛耳ると、4回表の先頭打者・近本光司を一ゴロに仕留めたところで降板となった。
3回1/3を無失点に抑えた大野は防御率を「2.58」とし、それまで「2.59」でトップに立っていたジョンソン(広島)をかわして『最優秀防御率』のタイトルを手中に収めた。
▼ セ・リーグ防御率ランキング
1位:「2.58」大野雄大(中日)
2位:「2.59」ジョンソン(広島)
3位:「2.91」山口 俊(巨人)
3位:「2.91」今永昇太(DeNA)