左の大砲候補も…
広島は2日、横山弘樹投手、飯田哲矢投手、岡林飛翔投手、木村聡司選手、岩本貴裕選手の計5名と来季の契約を結ばないことを発表した。
岩本はプロ11年目・33歳の外野手。広島商高時代から左の大砲候補として注目を集め、亜細亜大でもリーグを代表するスラッガーとして活躍。2008年のドラフト1位で広島から指名を受け、いきなり金本知憲が背負っていた背番号「10」を与えられるなど、大きな期待を受けていた。
2年目に61試合の出場で14本の本塁打を放つなど、その才能の片りんを見せつけたものの、膝の故障などもあってレギュラー定着とはならず。ここまでの通算本塁打は31本止まり。今季はプロ入り後最少となる一軍出場1試合に留まり、戦力外を通達された。
▼ 広島・戦力外通告
<投手>
24 横山弘樹(4年目/27歳)
39 飯田哲矢(5年目/28歳)
120 岡林飛翔(2年目/20歳)
<内野手>
123 木村聡司(5年目/23歳)
<外野手>
10 岩本貴裕(11年目/33歳)