故障から復活目指すも…
阪神は2日、岡本洋介投手、歳内宏明投手、小宮山慎二選手、山崎憲晴選手の計4名と来季の契約を結ばないことを発表した。
歳内はプロ8年目・26歳の右腕。聖光学院高から2011年のドラフト2位で阪神に加入すると、威力抜群のまっすぐと伝家の宝刀・スプリットを武器に1年目から一軍で登板。リリーフとして順調に登板数を伸ばしていたものの、右肘、そして肩と立て続けに故障に悩まされ、2017年のオフには育成契約となった。
昨季途中で支配下復帰こそ果たしたものの、一軍マウンドへの復帰はならず。今季もファームでは34試合に登板したが、最後まで一軍からは声がかからず。そのまま戦力外を言い渡された。
▼ 阪神・戦力外通告
<投手>
13 岡本洋介(10年目/34歳)
97 歳内宏明(8年目/26歳)
<捕手>
59 小宮山慎二(16年目/33歳)
<内野手>
32 山崎憲晴(11年目/32歳)