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初のハマスタCSに向けた練習試合でDeNAが快勝!復帰登板のパットンは「1stステージには間に合わない」

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〇 DeNA 10-0 三菱日立パワーシステムズ ●
<10月2日 横浜スタジアム>

“将軍”パットン先発も…


 DeNAが2日、初のCS本拠地開催に向け、横浜スタジアムで三菱日立パワーシステムズとの練習試合に臨み、10-0で快勝した。

 先発投手は、冷蔵庫殴打事件での骨折が癒えたスペンサー・パットン。わずか10球で三者凡退に抑えるも、球速は145キロ止まりだった。その後は、中継ぎ陣が調整のためにマウンドに上がり、武藤祐太が1回、石田健大が2回、三嶋一輝が1回、エスコバーが1回、山崎康晃が1回、櫻井周斗が1回、国吉佑樹が1回と無失点リレー。最終回を任された国吉は「普段投げないボールも試すことができた。良い調整ができた」と満足気な表情を見せた。

 ラミレス監督も、パットン以外の投手陣には「みんなグッドで準備万端。リフレッシュのための良い休養が取れた」と笑顔を見せた。パットンについては「今すぐには難しい。145キロを記録したのが1球だけ。普段は150キロをコンスタントに投げるが、状態が上がっていないので1stステージには間に合わない」と言い切った。


打線は活発


 三菱日立パワーシステムズの先発は、プロ注目の左腕・浜屋将太。最速147キロのストレートを投じたが、制球を乱して2回で降板した。

 DeNAは初回、ソトの適時二塁打とロペスのレフト犠牲フライで2点を先取。2回にも梶谷隆幸が145キロのストレートをレフト前に弾き返すと、続く伊藤光が変化球を上手く拾うレフト線への二塁打で、スタートを切っていた梶谷が生還。その後も4つの四球にソトのライト犠牲フライや、ロペスの二塁打などで4点を追加した。

 打線は、その後も活発に打ち続け、終わってみれば16安打10得点と爆発。ラミレス監督も「凄くポテンシャルの高い投手に対していいスイングだった。とても良かった」と、ドラフト候補の左腕を攻略した打線に目を細めた。

 1日の紅白戦と2日の練習試合で、リフレッシュモードから実戦モードへと切り替えたベイスターズの戦士たち。今季はハマスタでタイガース相手に分の悪いDeNAだが、猛虎を迎え撃つ準備は整った。


取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)
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