セ・パとも1勝1敗で最終第3戦へ
クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦の予告先発が発表された。
劇的なサヨナラ勝ちで対戦成績を1勝1敗のタイに戻したDeNAは、レギュラーシーズン5勝6敗、防御率4.11の平良が先発。阪神戦は今季1度だけ先発し、4回3失点で黒星を喫している。対する阪神の先発は、今季3勝9敗、防御率3.78の高橋遥。こちらもDeNA戦の先発は1度のみで、5回途中5失点(自責点2)で勝敗なしとなっている。
第2戦で楽天に競り勝ったソフトバンクは、第3戦に高橋礼を投入。レギュラーシーズンは12勝6敗、防御率3.34をマークし、楽天戦は7試合に登板し3勝2敗、防御率4.20の成績だった。対する楽天の先発は、今季3勝5敗、防御率3.56の岸。ソフトバンク戦は全3試合とも敵地での登板で、1勝2敗、防御率5.19と苦しんだ。
レギュラーシーズン2位のDeNAとソフトバンクは、引き分け以上でファイナルステージ進出が決定。3位の阪神と楽天は、勝利すればステージ突破となる。
【セCSファーストステージ第3戦】
DeNA(平良拳太郎)- 阪神(高橋遥人)
<横浜 18時00分>
【パCSファーストステージ第3戦】
ソフトバンク(高橋礼)- 楽天(岸孝之)
<ヤフオク 18時00分>