【ナ・リーグ地区シリーズ第3戦】
● カージナルス 1 - 3 ブレーブス ○
<現地時間10月6日 ブッシュ・スタジアム>
ナショナル・リーグの地区シリーズは1勝1敗で第3戦へ。第2戦の勝利で対戦成績をタイにしたブレーブスは敵地で終始劣勢の苦しい展開も、投手陣の踏ん張りが実って土壇場9回に大逆転勝ち。連勝で地区シリーズ突破に王手をかけた。
この日はカージナルス先発のアダム・ウェインライトを前に打線が沈黙。7回まで3安打に封じられてチャンスすら作ることができなかった。ようやく8回に安打と2つの四球で満塁のチャンスを作るも、フレディ・フリーマンが代わったアンドルー・ミラーをとらえることができず、スコアボードには8つのゼロが並ぶ。
それでも、ブレーブスも先発したマイク・ソロカが7回まで1失点の力投。リリーフ陣も8回裏のピンチをなんとかゼロで切り抜け、9回の攻撃へとつなげていく。
すると9回表、4番のジョシュ・ドナルドソンがいきなり二塁打を放ってチャンスを作ると、そこから二者連続三振で万事休すか…と思われたところで、敬遠を挟んで二死一・三塁からこの日2安打のダンスビー・スワンソンがレフトフェンスに直撃する起死回生の一打。同点となってなおも二・三塁とチャンスは続くと、途中出場のアダム・デュバルが0ボール・2ストライクからセンターに弾き返す2点適時打。9回二死から3点を奪い、一気に逆転に成功した。
その裏はマーク・メランソンが二塁打を浴びてピンチを背負いながらも無失点でしのぎ、ブレーブスが3-1で逆転勝利。第2戦・第3戦と連勝して地区シリーズ突破に王手をかけた。
● カージナルス 1 - 3 ブレーブス ○
<現地時間10月6日 ブッシュ・スタジアム>
ナショナル・リーグの地区シリーズは1勝1敗で第3戦へ。第2戦の勝利で対戦成績をタイにしたブレーブスは敵地で終始劣勢の苦しい展開も、投手陣の踏ん張りが実って土壇場9回に大逆転勝ち。連勝で地区シリーズ突破に王手をかけた。
この日はカージナルス先発のアダム・ウェインライトを前に打線が沈黙。7回まで3安打に封じられてチャンスすら作ることができなかった。ようやく8回に安打と2つの四球で満塁のチャンスを作るも、フレディ・フリーマンが代わったアンドルー・ミラーをとらえることができず、スコアボードには8つのゼロが並ぶ。
それでも、ブレーブスも先発したマイク・ソロカが7回まで1失点の力投。リリーフ陣も8回裏のピンチをなんとかゼロで切り抜け、9回の攻撃へとつなげていく。
すると9回表、4番のジョシュ・ドナルドソンがいきなり二塁打を放ってチャンスを作ると、そこから二者連続三振で万事休すか…と思われたところで、敬遠を挟んで二死一・三塁からこの日2安打のダンスビー・スワンソンがレフトフェンスに直撃する起死回生の一打。同点となってなおも二・三塁とチャンスは続くと、途中出場のアダム・デュバルが0ボール・2ストライクからセンターに弾き返す2点適時打。9回二死から3点を奪い、一気に逆転に成功した。
その裏はマーク・メランソンが二塁打を浴びてピンチを背負いながらも無失点でしのぎ、ブレーブスが3-1で逆転勝利。第2戦・第3戦と連勝して地区シリーズ突破に王手をかけた。