【ナ・リーグ地区シリーズ第3戦】
● ナショナルズ 4 - 10 ドジャース ○
<現地時間10月6日 ナショナルズ・パーク>
ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、ナショナルズとの地区シリーズ第3戦で同シリーズ2度目となる救援登板。打者二人を完璧に封じ、チームのリーグ優勝決定シリーズ進出王手に貢献した。
ドジャースは先発・柳賢振が初回に先制2ランを浴びたものの、2回以降は立ち直り5回2失点。打線は5回、2番・マンシーの右越えソロで1点差に詰め寄ると、6回は8番・マーティンの2点適時二塁打で一気に試合をひっくり返した。その後も打線がつながり打者一巡の猛攻。一挙7得点のビッグイニングとした。
6点リードの6回は経験豊富なケリーに託したが、これが大誤算。右腕は3つの四球に安打、さらには暴投で失点するなど、打者4人から一死も奪えず降板した。5点差に迫られ、なおも無死満塁のピンチで登板した左腕・ウリアスが好救援。犠飛で三塁走者の生還を許したものの、見事な火消しで相手の反撃を食い止めた。
4点リード8回、一死無走者の場面で前田が登板。好リリーフを見せた第1戦同様、まずは右打者の5番・ケンドリックとの対戦となり、4球目のスライダーを打たせ右飛に退けた。続くゴームズは初球の直球で詰まらせ一邪飛。わずか5球で打者二人を封じ、これで1回2/3を完璧に封じた第1戦に続き、今季のポストシーズン(PS)は2戦連続無失点、7打者連続アウトとした。
ドジャースは9回、マーティンがこの試合4打点目となる2ランを放ちダメ押し。見事な逆転勝利で今シリーズの対戦成績を2勝1敗とし、4年連続となるリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
● ナショナルズ 4 - 10 ドジャース ○
<現地時間10月6日 ナショナルズ・パーク>
ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、ナショナルズとの地区シリーズ第3戦で同シリーズ2度目となる救援登板。打者二人を完璧に封じ、チームのリーグ優勝決定シリーズ進出王手に貢献した。
ドジャースは先発・柳賢振が初回に先制2ランを浴びたものの、2回以降は立ち直り5回2失点。打線は5回、2番・マンシーの右越えソロで1点差に詰め寄ると、6回は8番・マーティンの2点適時二塁打で一気に試合をひっくり返した。その後も打線がつながり打者一巡の猛攻。一挙7得点のビッグイニングとした。
6点リードの6回は経験豊富なケリーに託したが、これが大誤算。右腕は3つの四球に安打、さらには暴投で失点するなど、打者4人から一死も奪えず降板した。5点差に迫られ、なおも無死満塁のピンチで登板した左腕・ウリアスが好救援。犠飛で三塁走者の生還を許したものの、見事な火消しで相手の反撃を食い止めた。
4点リード8回、一死無走者の場面で前田が登板。好リリーフを見せた第1戦同様、まずは右打者の5番・ケンドリックとの対戦となり、4球目のスライダーを打たせ右飛に退けた。続くゴームズは初球の直球で詰まらせ一邪飛。わずか5球で打者二人を封じ、これで1回2/3を完璧に封じた第1戦に続き、今季のポストシーズン(PS)は2戦連続無失点、7打者連続アウトとした。
ドジャースは9回、マーティンがこの試合4打点目となる2ランを放ちダメ押し。見事な逆転勝利で今シリーズの対戦成績を2勝1敗とし、4年連続となるリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。