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西武のCS初戦を託されたニール「持っている以上のものを出そうとして力みすぎないこと」

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西武・ニール
2019.09.11 18:00
埼玉西武ライオンズ 4 終了 1 福岡ソフトバンクホークス
メットライフ

今までの野球を貫ければ


 クライマックスシリーズ・ファイナルステージの開幕を翌日に控えた8日、リーグ優勝を飾った西武が本拠地・メットライフドームで全体練習を実施。ファイナルステージ初戦のマウンドを託されたザック・ニール投手が意気込みを語った。

 最後の登板から2週間ほど間隔が空いたことに関しては「シーズン終盤は厳しい試合が続いていたので、優勝を決めた翌日から3日間の休みをもらってリフレッシュできた。期間は空いたけど、その中で、できる限りの準備はしてきた」とコメント。「紅白戦で投げたことで、いつものルーティンを組むことができた。しっかりと初戦に臨めると思う」と続け、11連勝を飾ったペナント同様の調整ができたことを明かした。

 相手がソフトバンクに決まったことについては、「CSのファイナルまで上がってきただけの理由があるチームだと思う。1番から9番まで素晴らしいバッターがそろっていて、気を抜くことができないし、どこからでもホームランがでるようなチーム」と印象を語り、「一人ひとりをしっかりと打ちとっていくだけ」と目の前の打者に集中していくことを強調。

 今季、ソフトバンク相手に2戦2勝という結果だが、「これが良かったというものはない」としながら、「自分のピッチングスタイルである、しっかりと低めに集めて、緩急を使うこと、それを貫くことが一番大切だと思っていたので、そこに集中していた」と振り返った。

 また、ニールは「シーズンもここまでくると、自分の100%の力を出すということが大事。それ以上の力を出そうと思っても悪い方向に向かっていくだけ」との見解を示し、「自分はゴロを打たせるピッチャー。これから三振をとりに行くようなピッチングをしようとは思わないし、源田選手がホームランを量産するとも思わない。今までやってきたチームの野球を貫ければと思っている」と説明しつつ、「選手一人ひとりが、自分の持っているもの以上のものを出そうとして力みすぎないこが大切」と繰り返した。

 辻監督も「うちのチームは奇策はできませんから」と語るパ・リーグ王者が、あくまで“普段着の野球”を貫き、昨季のリベンジを果たす。

▼ ニールの対ソフトバンク戦成績
登板数:2試合
投球回:12.2回
勝 敗:2勝0敗
防御率:2.84
被安打:14本(被本1)
与四球:1個
与死球:1個
奪三振:6個
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