沖縄初のプロ野球チーム・琉球ブルーオーシャンズの初代監督に、今季まで2年間ロッテの投手コーチを務めた清水直行氏が就任することが決まった。
清水氏は「いろんなことが今後あると思いますが、沖縄球団としては、将来的にNPBに参入していくというのが大きな目標です。その中で勝てるチーム作りであったり、沖縄初のプロ野球チームなので、そこに携われるというのはありがたいことだと思っています」と感謝した。
続けて清水氏は「やるからには琉球ブルーオーシャンズが、県民から愛されるようなチームになっていかないといけないと思っています。愛されて弱いのかといったら、勝負事は面白くない。強くあり、愛されるようなチームを自分の手で、作っていけるというのは、魅力でしかないと思っています」と語った。
今季ロッテの二軍投手コーチを務めた清水氏は、選手に寄り添い、型にはめず多くの選択肢を与え、選手自身に取捨選択させるという指導で、シーズン終盤には東妻勇輔、小島和哉、中村稔弥をはじめとした多くの若手投手を一軍に押し上げた。マリーンズで2年間情熱を持って投手陣を指導してきたが、来年からは沖縄でプロ野球参入という大きな目標を持って戦っていく。
取材・文=岩下雄太
清水氏は「いろんなことが今後あると思いますが、沖縄球団としては、将来的にNPBに参入していくというのが大きな目標です。その中で勝てるチーム作りであったり、沖縄初のプロ野球チームなので、そこに携われるというのはありがたいことだと思っています」と感謝した。
続けて清水氏は「やるからには琉球ブルーオーシャンズが、県民から愛されるようなチームになっていかないといけないと思っています。愛されて弱いのかといったら、勝負事は面白くない。強くあり、愛されるようなチームを自分の手で、作っていけるというのは、魅力でしかないと思っています」と語った。
今季ロッテの二軍投手コーチを務めた清水氏は、選手に寄り添い、型にはめず多くの選択肢を与え、選手自身に取捨選択させるという指導で、シーズン終盤には東妻勇輔、小島和哉、中村稔弥をはじめとした多くの若手投手を一軍に押し上げた。マリーンズで2年間情熱を持って投手陣を指導してきたが、来年からは沖縄でプロ野球参入という大きな目標を持って戦っていく。
取材・文=岩下雄太