9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター CSファイナルステージ第1戦 巨人-阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人・山口俊の変化について言及した。
井端氏は山口について「横浜時代にリリーフから先発に回ったときに、リラックスして投げられるようになったんですけど、結果的に打たれたりピンチを迎えたりすると、悪い癖じゃないですけど力みが出てしまうことがあった」と指摘。
井端氏は「ピンチになっても変わらず脱力で投げられるようになり、やっと実を結んだ。どんな状況でも変わらず、(脱力投法が)できるようになったというところじゃないかなと思います」と今季の好調の要因について分析した。
山口は今季最多勝、最多奪三振、最高勝率の“投手三冠”に輝いた。CSファイナルステージ第1戦に先発した9日の阪神戦では、7回1/3を1失点に抑え、チームを勝利に導く投球だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
井端氏は山口について「横浜時代にリリーフから先発に回ったときに、リラックスして投げられるようになったんですけど、結果的に打たれたりピンチを迎えたりすると、悪い癖じゃないですけど力みが出てしまうことがあった」と指摘。
井端氏は「ピンチになっても変わらず脱力で投げられるようになり、やっと実を結んだ。どんな状況でも変わらず、(脱力投法が)できるようになったというところじゃないかなと思います」と今季の好調の要因について分析した。
山口は今季最多勝、最多奪三振、最高勝率の“投手三冠”に輝いた。CSファイナルステージ第1戦に先発した9日の阪神戦では、7回1/3を1失点に抑え、チームを勝利に導く投球だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)