ソフトバンク・今宮健太(C)KyodoNews

パCSファイナルステージ第4戦
● 西武 3 - 9 ソフトバンク ○
<10月13日 メットライフ>

 パ・リーグ2位のソフトバンクが4連勝でCSファイナルステージを突破。3年連続となる日本シリーズ進出を決めた。

 この日も主導権を握ったのはソフトバンクだった。3回に2番・今宮健太の左翼越えソロで先制すると、続く4回にも先頭の6番・グラシアルが左中間スタンド上段へ飛び込む特大ソロ。さらに一死一塁から9番・甲斐拓也が三塁線を破る二塁打を放ち、一走・松田宣浩が一気に生還。4回終了時点で3点のリードを奪った。

 3-2と1点差に詰め寄られるも、この日は今宮砲が止まらない。6回に「芯で完璧に捉えられました」と手応え十分の2ランを左中間スタンドへ放り込むと、続く7回には代打・長谷川勇也の適時打に続いて、チーム7点目の中前適時打。さらに9回にはこの日3発目となる左中間2ラン。今宮はこの試合5打数5安打6打点の大暴れだった。

 投げては先発のバンデンハークが4回1/3(70球)を投げて被安打6、2失点。5回途中から細かい継投に入り、7回からは甲斐野央、モイネロ、森唯斗の鉄壁リレーでシャットアウト。パ・リーグ覇者の西武を突き放して日本シリーズ進出を決めた。

 敗れた西武は要所で打線が噛み合わなかった。1点ビハインドの3回一死一・三塁で2番・源田が投ゴロ併殺。5回にメヒア、6回に山川穂高と、期待の大砲から一発が飛び出したもののいずれもソロアーチ。投手陣が17安打・9失点と打ち込まれて完敗。昨シーズンに続いてCSファイナルステージでソフトバンクに押し切られた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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