DeNAは15日、戦略的パートナーシップを締結している『オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)』のキャンベラ・キャバルリーに、阪口皓亮投手(20)、大貫晋一投手(25)、平田真吾投手(30)、笠井崇正投手(25)の4選手を派遣することを発表した。
ABLは、2010年にプロリーグが発足し、現在は全8球団が参加するオーストラリア国内のプロ野球リーグ。日本のプロ野球シーズンオフにあたる、11月から2月までの期間、レギュラーシーズン、ポストシーズンを行い、豪州No.1チームを決定する。
今回派遣される4投手は、11月から開幕するABLにキャンベラ・キャバルリーの一員として参加し、2019-20年シーズンを戦う。期間は11月中旬から2020年1月末の予定で、選手によって派遣期間は異なってくる。
球団を通じて発表された派遣選手のコメントは以下のとおり(※成績は2019年シーズンのもの)。
▼ 阪口皓亮選手(投手)
・登板数:3試合(7.2回)0勝1敗 防御率5.87
「今シーズン通して制球に苦しむという課題が見つかり、改善するきっかけを掴む場になればと考えていたこと、またシーズンオフも打者との対戦を望んでいたので参加することを決めました。また昨年、「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」に参加した際、訪れたコロンビアで多文化に触れ人生の糧となる良い経験ができたので、また違った文化に触れることができればと思います」
▼ 大貫晋一選手(投手)
・登板数:15試合(66.2回)6勝5敗 防御率5.00
「慣れない環境で生活することで人間的にも大きく成長できるチャンスだと思い、今回のウインターリーグ参加を希望しました。今シーズンは先発として試合を作れなかったことが多く、スタミナ不足と左打者への投球が課題だと感じました。オーストラリアでは投げる体力をつけることと、ウイニングショットの精度を高めることを目標に練習や実戦で取り組みたいと思います」
▼ 平田真吾選手(投手)
・登板数:8試合(9.2回)0勝0敗1ホールド 防御率5.48
「オフ期間中も実戦で打者との対戦を希望していたので、参加できることを嬉しく思います。外国人打者は積極的に振ってくるイメージがあるので、駆け引きや打ち取り方を習得できる貴重な機会にしたいです。また、海外の地で異文化に触れ、人間的にも成長できる場にしたいと思います」
▼ 笠井崇正選手(投手)
・登板数:16試合(22.1回)0勝0敗 防御率3.55
「慣れない環境に身を置くことで大変なこともあると思いますが、新鮮な気持ちで野球に向き合えると思い、今回ウインターリーグへの参加を希望しました。今シーズン課題として感じた、制球力と体力面のレベルアップを目指して日々取り組みたいと思います。オーストラリアでは可能な限り投げる機会を増やして打者と対戦し、実践から得られるリリーフとしての引き出しを増やしたいと思います」
ABLは、2010年にプロリーグが発足し、現在は全8球団が参加するオーストラリア国内のプロ野球リーグ。日本のプロ野球シーズンオフにあたる、11月から2月までの期間、レギュラーシーズン、ポストシーズンを行い、豪州No.1チームを決定する。
今回派遣される4投手は、11月から開幕するABLにキャンベラ・キャバルリーの一員として参加し、2019-20年シーズンを戦う。期間は11月中旬から2020年1月末の予定で、選手によって派遣期間は異なってくる。
球団を通じて発表された派遣選手のコメントは以下のとおり(※成績は2019年シーズンのもの)。
▼ 阪口皓亮選手(投手)
・登板数:3試合(7.2回)0勝1敗 防御率5.87
「今シーズン通して制球に苦しむという課題が見つかり、改善するきっかけを掴む場になればと考えていたこと、またシーズンオフも打者との対戦を望んでいたので参加することを決めました。また昨年、「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」に参加した際、訪れたコロンビアで多文化に触れ人生の糧となる良い経験ができたので、また違った文化に触れることができればと思います」
▼ 大貫晋一選手(投手)
・登板数:15試合(66.2回)6勝5敗 防御率5.00
「慣れない環境で生活することで人間的にも大きく成長できるチャンスだと思い、今回のウインターリーグ参加を希望しました。今シーズンは先発として試合を作れなかったことが多く、スタミナ不足と左打者への投球が課題だと感じました。オーストラリアでは投げる体力をつけることと、ウイニングショットの精度を高めることを目標に練習や実戦で取り組みたいと思います」
▼ 平田真吾選手(投手)
・登板数:8試合(9.2回)0勝0敗1ホールド 防御率5.48
「オフ期間中も実戦で打者との対戦を希望していたので、参加できることを嬉しく思います。外国人打者は積極的に振ってくるイメージがあるので、駆け引きや打ち取り方を習得できる貴重な機会にしたいです。また、海外の地で異文化に触れ、人間的にも成長できる場にしたいと思います」
▼ 笠井崇正選手(投手)
・登板数:16試合(22.1回)0勝0敗 防御率3.55
「慣れない環境に身を置くことで大変なこともあると思いますが、新鮮な気持ちで野球に向き合えると思い、今回ウインターリーグへの参加を希望しました。今シーズン課題として感じた、制球力と体力面のレベルアップを目指して日々取り組みたいと思います。オーストラリアでは可能な限り投げる機会を増やして打者と対戦し、実践から得られるリリーフとしての引き出しを増やしたいと思います」