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有識者6名がガチでシミュレーション!今年の「仮想ドラフト」は大波乱?佐々木は7球団が競合の末に…

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仮想ドラフト・決定した12球団の1位指名がコチラ

仮想ドラフト会議やってみた。Ⅱ



▼ 出演者
<プレイヤー>
西尾典文
菊地選手
小関順二
高木 遊
蔵建て男
永松欣也

<進行>
河野万里奈(野球好き歌手)
ザキオ(ベースボールキング編集部)


“令和の怪物”・佐々木朗希は7球団が1位指名


 いよいよ、本日夕方に行われる『2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』。毎年大きな注目を浴びる“運命の一日”に先駆け、ベースボールキングでは今年もドラフト会議前日にアマチュア球界の有識者を招いて「仮想ドラフト会議」を開催した。

 今回は2年連続で出場となる西尾典文さん、小関順二さん、永松欣也さんに加え、菊地選手、高木遊さん、蔵建て男さんを合わせた6名でガチのシミュレーションを敢行。6名を二手に分けて、西尾さんチーム(西尾・小関・永松)にはパ・リーグ6球団の指名を、菊地選手チーム(菊地・高木・蔵)はセ・リーグ6球団の指名を予想していただいた。




☆注目選手などの情報はコチラへ






 最初の指名では、単独指名が2球団。中日・石川昂弥(東邦高)と広島・森下暢仁(明治大)、ともに指名公言があったチームがそのまま1位を確定させた。

 石川は春のセンバツを制した東邦の投打の柱で、夏は甲子園の出場はならなかったものの、その後に行われたU-18・W杯では日本の主砲として大活躍。木製バットへの対応も難なくこなし、一躍注目の候補へと躍り出た。

 森下は1巡目指名の中で唯一の大学生。明治大だけでなく大学球界のエースと目される右腕で、「完成度の高さは今年のドラフトの中でも群を抜いている」(高木)という高評価。プロでも即戦力としての活躍が期待される。


 そして、その他の10球団は“ドラフト名物”と言っても過言ではないくじ引きによる抽選へ。ヤクルト・オリックス・阪神の3球団は夏の甲子園の準優勝右腕・奥川恭伸(星稜高)を、日本ハム・ロッテ・楽天・DeNA・ソフトバンク・巨人・西武の7球団が“令和の怪物”こと佐々木朗希(大船渡高)を1位で指名した。


【1位指名・抽選結果】

▼ 奥川恭伸(星稜)
◎ ヤクルト
× オリックス
× 阪神

▼ 佐々木朗希(大船渡高)
× 日本ハム
× ロッテ
× 楽天
◎ DeNA
× ソフトバンク
× 巨人
× 西武


 3球団が競合した奥川は、前日段階で指名を公言しているヤクルトが当たりくじを獲得。菊地選手は「高卒投手の有望選手がなかなか思うように育たず、100勝クラスとなると石井一久投手くらいまでさかのぼらないといない」という不安点は挙げつつ、「佐々木が“ロマン”ならば“安心の奥川”。嫌な流れを断ち切ってくれるのでは」と期待を寄せた。


 つづいて、7球団が競合した佐々木はDeNAが当たりくじを獲得。DeNAは現段階で1位の明言を避けているものの、蔵さんは「近年のドラフトで投手の頭数は揃ってきたので、そろそろ大卒ではなく柱になる投手に行くのでは」と予想。自ら当たりを引き寄せた。


ハズレ1位も奪い合い…





 つづいて、1位の再入札。なんと、ここでは西純矢(創始学園高)に4球団が集中。社会人の即戦力左腕・河野竜生(JFE西日本)もオリックスと西武がかぶり、指名が確定したのは楽天・海野隆司(東海大)とソフトバンク・井上広大(履正社高)に留まった。

 海野は大学日本代表の正捕手で、「今年のキャッチャーではNo.1」と西尾さん評。「昨年も大卒の太田選手を指名、台頭しつつある堀内選手もいますが、嶋選手もいなくなるというところで、太い柱が欲しいのではないか」との見立てになった。

 井上は夏の甲子園を制した履正社の主砲。「やっぱりソフトバンクは野手の高齢化が気になる」というところで、「1位はないという見方が強いかもしれないが、石川選手が中日の1位となると、その次に挙がるのはこの選手じゃないかな」と小関さん。永松さんも「2位では消えるでしょうし、『石川選手のハズレ1位で…』という球団は少なくなさそう。ならばここで取るしかないのかな、と」とハズレ1位での抜擢を説明した。


【1位指名(再入札)・抽選結果】

▼ 河野竜生(JFE西日本)
× オリックス
◎ 西武

▼ 西純矢(創志学園高)
◎ 日本ハム
× ロッテ
× 阪神
× 巨人


 そして、ここでも抽選へ。まず、左腕の河野は西武が交渉権を獲得。「とにかく投手」という見立てから、「特に左投手の計算できる駒が少ないので」と西尾さん。「実力もあるし、高卒3年目でまだ若いのも魅力」とその素材には太鼓判を押す。

 つづけて、西は4球団の抽選の末に日本ハムが交渉権を獲得。有識者からは持ち前の「ハートの強さ」に加え、「3年になって特にムラっ気のようなものもなくなってきた。プロ向きだと思う」との声も。昨年、高校球界のスターを多く獲得している日本ハムに、またしても楽しみな素材が加わる形になった。


そして、全球団の1位が確定





 再々入札では、残る4球団の指名が分散。ここで12球団の1位が確定した。

 オリックス・宮川哲(東芝)は「即戦力で、チームカラー的にも合いそう。リリーフで期待」と西尾さん。ロッテの太田龍(JR東日本)も社会人出になるが、こちらは「少し時間がかかるかも」との見立て。「今年は苦しんだが、スケールの大きさは魅力」と1位での指名になった。

 阪神・吉田大喜(日本体育大)は「欠点の少ない投手」と高木さん。「先発・中継ぎどちらもこなしますし、地元・大阪の府立高の出身ですが関西人っぽくはない選手。マイペースでおもしろい存在に」と期待を寄せる。

 そして、なかでもサプライズ的な指名になったのが巨人・佐藤都志也(東洋大)。ここは菊地選手が「個人的にプッシュさせていただいた」と指名の経緯を明かし、登録は捕手も構想は「外野手」。「とにかく華があって、東京ドームのライトを自分のポジションにできるような選手かなと。坂本選手に続く、巨人の柱となることを期待して」と理由を述べた。

―――――――――

 なお、番組ではこのあとの2位指名までをシミュレーションで行い、終盤では各球団の補強ポイントの分析、そして3位以下の指名でオススメの選手などもピックアップ。

 ドラフト会議を前に、今年の注目選手の情報と12球団の欲しい選手がまとめて押さえられる内容となっていますので、気になった方は是非ともアーカイブ動画の方をご覧になってみてください。


▼ 仮想ドラフト会議やってみた!アマ野球有識者が勢ぞろい



ドラフト当日も放送あります!



ドラフト2019・速報ライブ

▼ 日時
2019年10月17日(木)16時30分~

▼ 出演者
<ゲスト>
中溝康隆(ライター)
永松欣也(ライター)
田中優美(社会人野球連盟JABA公式サポーター)
メイデン古茂田(孝行球児)
得コータロー(孝行球児)

<MC>
しんぺー(スポーツ大好きおじさん)

<アシスタント>
ザキオ(ベースボールキング編集部)

▼ 形式
YouTube LIVE / Periscope

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