原辰徳監督が2015年以来監督復帰した今季、巨人は5年ぶりにリーグ優勝を達成した。クライマックス・シリーズでも、3位・阪神とのファイナルステージを1勝のアドバンテージを含む4勝1敗で、6年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏は「今シーズンはそんなに楽なペナントレースではなかったんですよね。実際に貯金が13でしょ。これはそんなに大きな貯金ではないんですよね。どこが勝ってもおかしくない戦いを制したということ。ある意味すごく価値のある優勝だと思うんですよね。そんなに力の差のないところでトップに立ったということで、原監督の力も大きい。監督の意向を汲んでプレーした選手たちも、よくやったなと思いますね」と原監督の手腕を評価。
投手陣はリリーフ陣が“勝利の方程式”を固定できない中、なんとかやり繰りしシーズンを戦い抜いた。田尾氏は「(投手陣は)固められない中で、シーズンをずっと戦ってきて、それでもトップに立てたというのは凄いことだと思いますね。球団としても抑えがなんともならないということで、デラロサをポンと獲ってきたというのは、大ヒットでしたね」と振り返った。
また、15勝、188奪三振、勝率.789のタイトルを獲得した山口については「山口が投げれば勝てる。今年は菅野がそこまで体調が思わしくなかったので、その代わりを山口が十分やりましたよね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏は「今シーズンはそんなに楽なペナントレースではなかったんですよね。実際に貯金が13でしょ。これはそんなに大きな貯金ではないんですよね。どこが勝ってもおかしくない戦いを制したということ。ある意味すごく価値のある優勝だと思うんですよね。そんなに力の差のないところでトップに立ったということで、原監督の力も大きい。監督の意向を汲んでプレーした選手たちも、よくやったなと思いますね」と原監督の手腕を評価。
投手陣はリリーフ陣が“勝利の方程式”を固定できない中、なんとかやり繰りしシーズンを戦い抜いた。田尾氏は「(投手陣は)固められない中で、シーズンをずっと戦ってきて、それでもトップに立てたというのは凄いことだと思いますね。球団としても抑えがなんともならないということで、デラロサをポンと獲ってきたというのは、大ヒットでしたね」と振り返った。
また、15勝、188奪三振、勝率.789のタイトルを獲得した山口については「山口が投げれば勝てる。今年は菅野がそこまで体調が思わしくなかったので、その代わりを山口が十分やりましたよね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)