◆ 大学進学経てプロ入へ「恩返しできた」

 2019年度のプロ野球ドラフト会議が17日に都内で行われ、広島が明治大・森下暢仁投手の交渉権を獲得。指名を受けた森下は、単独指名が決定した直後、大学で会見を行った。

 高校時代から世代別日本代表に選ばれるなど注目されつつ、大学進学を経て悲願のプロ入りを果たした右腕は「プロに行きたいという気持ちでこの大学に進学した。善波監督をはじめ、明治大学OBの方々、両親に大学進学を経てプロに行くようにと強く推していただいて、それは間違いではないと思い進学した。色々な経験をすることができ、こうやって最後いい結果を皆さんに報告できるということが嬉しい。恩返しができたのかなと思います」と、周囲への感謝の想いを口にした。

◆ 憧れは“マエケン”「先発として勝てるピッチャーに」

 本拠地となる広島は「一度も行ったことがない」“新天地”。それでもチームについては「地元の方々の応援が熱いイメージ。自分が投げれば先輩方が打って点をとってくれるという印象もあるので、期待に応えられるように頑張っていきたい」と、マツダスタジアムのマウンドを思い描いた。

 1年目の目標を問われると「ローテーションに入ることを目標にして、新人らしく新人王を目指して頑張りたいと思います」とコメント。“憧れの選手”には広島で97勝を挙げた現MLB・ドジャースの前田健太を挙げる。かつて広島で18番を背負った右腕同様、「勝てる投手、球界を代表するような投手になりたい」と意気込んだ。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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