史上初シーズン300発打線の意地!
ヤンキースのDJ・ラメーヒュー内野手が19日(日本時間20日)、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦の9回に、起死回生の同点2ランを放った。
ヤンキースは初回に3点を失い、序盤から追いかける苦しい展開。6回に1点を奪われ2-4と2点ビハインドで終盤を迎えた。それでも9回、先頭の8番・ウルシェラが左前打で出塁すると、一死後、1番・ラメーヒューがこのシリーズ第2号となる2ランを右翼席最前列に運んだ。
ヤンキースは同シリーズ2勝3敗でこの日の第6戦へ。あと2アウトで今季終了という崖っぷちに追い込まれたが、レギュラーシーズンから打線を牽引してきたリードオフマンが窮地を救った。