DeNAは21日、田村丈投手(26)の2019シーズン限りでの現役引退を発表した。
関大北陽高から関西学院大を経て、2015年の育成ドラフト3巡目でDeNAに入団した田村は、入団3年目の2018年7月に支配下登録を勝ち取ると、翌8月1日に一軍昇格を果たし、同日の巨人戦に登板。1イニングを投げて被安打3、2失点という結果に終わり、再び一軍のマウンドに上ることなく、2019年10月に戦力外通告を受けていた。
田村は球団を通じて「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して日々練習に励みましたが、一軍は想像していた以上にレベルが高かったです」とコメント。「今まで応援してくださった方々に感謝し、これからの人生では、プロ野球生活で学んだことを生かしていきたいと思います。たくさんご声援いただき、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
関大北陽高から関西学院大を経て、2015年の育成ドラフト3巡目でDeNAに入団した田村は、入団3年目の2018年7月に支配下登録を勝ち取ると、翌8月1日に一軍昇格を果たし、同日の巨人戦に登板。1イニングを投げて被安打3、2失点という結果に終わり、再び一軍のマウンドに上ることなく、2019年10月に戦力外通告を受けていた。
田村は球団を通じて「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して日々練習に励みましたが、一軍は想像していた以上にレベルが高かったです」とコメント。「今まで応援してくださった方々に感謝し、これからの人生では、プロ野球生活で学んだことを生かしていきたいと思います。たくさんご声援いただき、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。