日本シリーズに出場した3選手が新たに
11月に開幕する『プレミア12』に向けた侍ジャパンのメンバーに選出されていた千賀滉大投手(ソフトバンク)が、「右肩違和感」により出場辞退となることが正式に発表された。先日発表された、楽天の松井裕樹投手と森原康平投手に続いて3人目の出場辞退者となる。
また、今回の出場辞退を受け、新たに大竹寛投手(巨人)、甲斐野央投手(ソフトバンンク)、嘉弥真新也投手(ソフトバンク)が追加招集されることが決定。ルーキーイヤーから大車輪の活躍を見せた甲斐野が「1年目らしくのびのびとプレーをして、しっかり自分が持っている力を出したい」と意気込み、今年36歳となった大竹も「突然の事で驚いていますが、選出していただいたからには全力で、与えられた役割を全うします」と、先を見据えた。
日本シリーズにも出場していた3選手は、11月末に行われるカナダ代表に向けた沖縄合宿から合流するものと見られている。
【出場辞退】
<投手>
41 千賀滉大(ソフトバンク)
※右肩違和感のため
【追加選手】
17 大竹 寛(巨人)
20 甲斐野央(ソフトバンク)
57 嘉弥真新也(ソフトバンク)
≪選手コメント≫
▼ 大竹投手
「突然の事で驚いていますが、選出していただいたからには全力で、与えられた役割を全うします。チームのために、日本代表として頑張ります」
▼ 甲斐野投手
「すごく光栄に思っています。アピールの絶好の機会だと思うので、1年目らしくのびのびとプレーをして、しっかり自分が持っている力を出したいです」
▼ 嘉弥真投手
「正直驚いています。日の丸を背負ってのプレーが初めてになるので緊張すると思いますが、チームに貢献できるように頑張りたいと思っています」