昨季自身4度目の「最多安打」に輝いた秋山翔吾

◆ 「他の野手の皆さんにたくさん助けてもらった」

 プロ野球における守備の栄誉「三井ゴールデン・グラブ賞」の今年度の受賞者が決定。セ・パ両リーグを彩った守備の名手たち18名が選出された。

 パ・リーグ連覇を果たした西武からは、今年も遊撃手部門で源田壮亮、外野手部門で秋山翔吾の2名が選出。源田は昨年の嬉しい初受賞に続いて2年連続2回目、秋山は5年連続6回目の受賞となる。

 ソフトバンク・松田に次ぐ“ゴールデングラブ常連”となっている秋山だが、「今年は他の野手の皆さんにたくさん助けてもらったシーズンでした」と受賞コメントは控えめ。つづけて、「特に、金子にはどれほど助けてもらったか分かりませんし、彼には感謝してもしきれないです」と、左中間コンビを組むことが多かった快足外野手・金子侑司への感謝を述べた。

◆ コメント

▼ 源田壮亮(2年連続2回目)
この度は、ゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、大変光栄です。
またレベルの高い選手が揃う中で受賞できたこと、とてもうれしく思います。
来シーズン以降もさらに守備に磨きをかけていけるよう頑張ります。

▼ 秋山翔吾(5年連続6回目)
この度はゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、大変光栄に思います。
今年は他の野手の皆さんにたくさん助けてもらったシーズンでした。
特に、金子(侑司)にはどれほど助けてもらったか分かりませんし、
彼には感謝してもしきれないです。

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