死球で右足の指を骨折
侍ジャパンに選出されていた秋山翔吾選手(西武)の負傷離脱を受け、丸佳浩選手(巨人)の追加招集が決まった。
侍ジャパンのリーダー格であり、不動のリードオフマンとしての活躍が期待された秋山だったが、10月30日に行われた『ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019』のカナダ戦で右足に死球を受け、検査の結果「右足の第4趾基節骨骨折」と診断され、今月2日に開幕(※日本は5日)する『プレミア12』を欠場することになった。
また、秋山の負傷離脱を受け、同じセンターのポジションで巨人のリーグ制覇にも貢献した丸を追加招集することも併せて発表。2017年、2018年と2年連続でセ・リーグMVPに輝き、移籍1年目の今季も打率.292、27本塁打、89打点を記録、昨日には7年連続でのゴールデングラブ受賞も発表された実力者に白羽の矢が立った。
なお、丸は11月2日からチームに合流する予定となっている。
▼ 秋山翔吾コメント
このような結果となり残念ですが、試合に出る上では起こりえることなので仕方ないと思っています。
世界一を獲るためにこのメンバーに参加できたことは、自分にとって、何より財産です。ケガを恐れて参加しない方が後悔したと思います。
今後はケガの治療に全力で取り組んでいきます。プレミア12の優勝のシャンパンファイトにはゴーグル持参で参加します!
▼ 丸佳浩コメント
突然のことで大変驚きました。
合流するからには日本代表の一員として一生懸命プレーし、チームの勝利に貢献したいと思います。