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侍J、完封勝利締めでプレミア12へ 稲葉監督「良い形で台湾に行ける」

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侍ジャパンの稲葉監督
侍ジャパンシリーズ2019・強化試合
● カナダ 0 - 3 日本 ○
<11月1日・沖縄セルラースタジアム那覇>

 野球日本代表「侍ジャパン」は1日、カナダ代表との強化試合第2戦を行い、投手陣の完封リレーもあり3-0で勝利した。

 前夜の強化試合第1戦は、先発・山口の乱調が響き5-6で敗れた侍ジャパン。この日は先発・今永(DeNA)が5者連続を含む6三振を奪うなど、3回1安打無失点の快投でチームを勢いづけた。2番手・大野雄(中日)も3回2安打無失点。7回以降は中川(巨人)、山本(オリックス)、山崎(DeNA)が1イニングずつを無失点リレーでつなぎ、遊撃・源田(西武)、右翼・近藤(日本ハム)が好プレーを見せるなど、バックも投手陣を盛り立てた。

 打線は4回、6番・浅村(楽天)の内野ゴロの間に先制。5回は1番・山田哲(ヤクルト)の中前適時打で2点目を奪い、8回は3番・近藤の左前適時打で3-0とリードを広げた。

 強化試合を1勝1敗で終えた稲葉監督は、「投手陣がいいピッチングをして、野手陣が流れに乗れた。昨日は負けてしまったので、今日はしっかり日本の野球をやろうと。(この試合で)日本の形というものができた。良い形で台湾に行けると思います」と総括。無失点に加え無四死球継投だった投手陣については、「日本の投手陣はみんないい。しっかり調整してくれたと思う」と賛辞を送った。

 打撃陣は6安打に加え7四球を選んだが、残塁が目立ち得点は3点止まり。それでも指揮官は「国際大会はたくさん打てない。コツコツいこうと。今日はしっかりバントするところはバントして、1点を取る野球ができたので次につなげていきたい。厳しい戦いの中で、足も使いながらしっかりやりたい」と話した。

 侍ジャパンは今後、本番の『プレミア12』開幕に備え、1次ラウンドB組の舞台となる台湾へ移動。5日にベネズエラ、6日にプエルトリコ、7日に台湾と対戦する。指揮官は「まずは台湾で3つ勝ち取って、また(スーパーラウンドの舞台)日本に戻ってきて世界一を獲りたい」と力強く宣言した。
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