今季のメッツは地区3位、3年連続でPS進出逃す
メッツは1日、カルロス・ベルトラン氏(42)が新監督に就任すると発表した。
プエルトリコ出身のベルトラン氏は、2005年から11年途中までメッツに在籍。その後はヤンキース、アストロズなどでプレーし、オールスターに9度選出された。両打ちの外野手として通算2725安打を放ち、打率.279、435本塁打、1587打点、312盗塁をマーク。2017年の引退後は、ヤンキースの特別アドバイザーを務めていた。
メッツは今季、マリナーズから好打者のカノ、クローザーのディアスらを補強したが、86勝76敗でナ・リーグ東地区3位。53本塁打を放った新人・アロンソの飛躍もあったが、3年連続でポストシーズン(PS)進出を逃していた。