「マリアノ・リベラ賞」を初受賞!
ヤンキースのアロルディス・チャプマン投手が、新たに契約を結び直してヤンキースに残留することが分かった。2日(日本時間3日)に米メディアが報じた。
2016年オフに5年総額8600万ドル(約93億円)でヤンキースと契約したチャプマン。3年目終了後となる今オフに契約を途中破棄できる「オプトアウト権」を有していたが、これを行使せずに残留。新たに1年を加え、22年まで3年総額4800万ドル(約52億円)の契約を結び直した。
31歳のチャプマンは今季、ヤンキースの守護神として60試合に登板し3勝2敗37セーブ、防御率2.21をマーク。球界全体の本塁打数が激増するなか被本塁打数をわずか3本に抑え、オフにはア・リーグの最優秀救援投手賞にあたる「マリアノ・リベラ賞」を初受賞した。