【プレミア12 1次ラウンドC組】
● キューバ 0 - 3 カナダ ○
<11月6日 韓国>
「第2回 WBSC プレミア12」の1次ラウンドC組が韓国で開幕。大会前、侍ジャパンとの強化試合を1勝1敗で終えたカナダが、キューバを完封勝利で下し白星スタートを切った。
カナダは10月31日の強化試合(那覇)で、侍ジャパン打線を3回1安打無失点に封じた先発・オーモンが快投。元阪神・メッセンジャーを彷彿とさせる長身右腕は、3番・グラシアル、4番・デスパイネ(ともにソフトバンク)、5番・セペダ(元巨人)らが並ぶキューバ打線を8回95球、2安打9奪三振無失点に抑え込んだ。
3点リードの9回は、今季限りでの引退を発表した元巨人のマシソンがセーブ締め。最後は元同僚のセペダを空振り三振に仕留めた。
カナダ打線は4回、4番・サンダースの左前適時打で先制。8回は一死満塁の好機を作ったあと、二死からキューバ3番手・モイネロ(ソフトバンク)の連続押し出し四球で貴重な2点を加えた。
キューバは打線が振るわず2安打完封負け。元ロッテの1番・サントスも含め、グラシアル、デスパイネ、セペダのNPB経験者が揃って4打数無安打に倒れた。投手陣ではモイネロが誤算。左腕は連続押し出し含む計4四死球と制球が定まらず、1イニングを投げ切ることなくマウンドを降りた。
● キューバ 0 - 3 カナダ ○
<11月6日 韓国>
「第2回 WBSC プレミア12」の1次ラウンドC組が韓国で開幕。大会前、侍ジャパンとの強化試合を1勝1敗で終えたカナダが、キューバを完封勝利で下し白星スタートを切った。
カナダは10月31日の強化試合(那覇)で、侍ジャパン打線を3回1安打無失点に封じた先発・オーモンが快投。元阪神・メッセンジャーを彷彿とさせる長身右腕は、3番・グラシアル、4番・デスパイネ(ともにソフトバンク)、5番・セペダ(元巨人)らが並ぶキューバ打線を8回95球、2安打9奪三振無失点に抑え込んだ。
3点リードの9回は、今季限りでの引退を発表した元巨人のマシソンがセーブ締め。最後は元同僚のセペダを空振り三振に仕留めた。
カナダ打線は4回、4番・サンダースの左前適時打で先制。8回は一死満塁の好機を作ったあと、二死からキューバ3番手・モイネロ(ソフトバンク)の連続押し出し四球で貴重な2点を加えた。
キューバは打線が振るわず2安打完封負け。元ロッテの1番・サントスも含め、グラシアル、デスパイネ、セペダのNPB経験者が揃って4打数無安打に倒れた。投手陣ではモイネロが誤算。左腕は連続押し出し含む計4四死球と制球が定まらず、1イニングを投げ切ることなくマウンドを降りた。