二死から上位陣がつないで一気に4点!
野球日本代表「侍ジャパン」は6日、『第2回 WBSC プレミア12』の1次ラウンド第2戦(台湾)でプエルトリコ代表と対戦。0-0の3回、4番・鈴木(広島)の左越え3ランなどで4点を先制した。
侍はジャパンは3回、二死から1番・山田哲(ヤクルト)の四球、2番・菊池涼(広島)の遊撃内野安打で好機を作ると、3番・近藤(日本ハム)の打球はボテボテの一ゴロ。これを相手一塁手がベースカーバーに入った投手に悪送球する間に、二走・山田哲が先制ホームを駆け抜けた(近藤の記録は内野安打)。
なおも二死二、三塁の好機で、続く鈴木が直球をフルスイング。完璧に捉えた打球は、今大会チーム1号となる特大3ランとなった。
投げては先発・高橋礼が快投。初回からテンポ良くアウトを重ね、5回までわずか51球でパーフェクト投球を続けている。