適時三塁打に続き2ラン、サイクル安打も視野!
侍ジャパンの新4番・鈴木誠也外野手(広島)が7日、『第2回 WBSC プレミア12』の1次ラウンド第3戦の台湾戦で、2打席連続打点をマークした。
鈴木は初回、二死二塁の好機で第1打席に入り、左中間突破の先制適時三塁打をマーク。2-0で迎えた3回の第2打席では、2夜連発となる豪快2ランを左翼席へ運んだ。
鈴木は今大会、全試合「4番・右翼」でスタメン出場。8-4で勝利した初戦のベネズエラ戦は中前適時打と左犠飛で2打点をマーク。4-0で勝利した前夜のプエルトリコ戦では、3回に今大会チーム1号となる豪快3ランを左翼席中段へ運んだ。
そしてこの試合、適時三塁打と豪快2ランで早くも3打点をマーク。ここまで侍ジャパン全16得点うち、半分となる8打点をひとりで叩き出している。