8日に放送された『ザ・フォーカス フライデースペシャル』の『侍ジャパンプレーヤー』というコーナーに、06年と09年のWBCで侍ジャパンの世界一に大きく貢献した渡辺俊介氏が登場した。
渡辺氏は「アメリカで2年間、レッドソックスのキャンプ、独立リーグでプレーしたんですけど、サイドスローやアンダースローはたくさんいて、150キロを投げられないオーバースローの投手がだんだん変則投手になっていくんですよ。ただ日本のような浮き上がるような軌道をもったアンダースローのピッチャーは、ほとんどいないですね」とコメント。
さらに渡辺氏は「アンダースローに限らず、遅いのに変化しない球。アメリカだと遅いボールでいえばカーブ、ナックルカーブ。チェンジアップも鋭く速いボールを目指すんですけど、日本には腕を振ってボールが来ないチェンジアップ、スライダーだったりというボールがある。これがすごく有効で、高橋礼の腕振って浮き上がってくるスライダーは、武器になると思いますね」と話していた。
地上約3センチの位置でボールをリリースするアンダースローで、五輪やWBCで次々に世界の強打者たちをねじ伏せていった。渡辺氏は00年のシドニー五輪、06年、09年のWBCで日本代表に選ばれ、WBCでは2度の世界一に貢献。特に06年のWBCでは第2ラウンドの韓国戦で6回を無失点に抑えるなど3試合に登板して、防御率1.98の成績を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
渡辺氏は「アメリカで2年間、レッドソックスのキャンプ、独立リーグでプレーしたんですけど、サイドスローやアンダースローはたくさんいて、150キロを投げられないオーバースローの投手がだんだん変則投手になっていくんですよ。ただ日本のような浮き上がるような軌道をもったアンダースローのピッチャーは、ほとんどいないですね」とコメント。
さらに渡辺氏は「アンダースローに限らず、遅いのに変化しない球。アメリカだと遅いボールでいえばカーブ、ナックルカーブ。チェンジアップも鋭く速いボールを目指すんですけど、日本には腕を振ってボールが来ないチェンジアップ、スライダーだったりというボールがある。これがすごく有効で、高橋礼の腕振って浮き上がってくるスライダーは、武器になると思いますね」と話していた。
地上約3センチの位置でボールをリリースするアンダースローで、五輪やWBCで次々に世界の強打者たちをねじ伏せていった。渡辺氏は00年のシドニー五輪、06年、09年のWBCで日本代表に選ばれ、WBCでは2度の世界一に貢献。特に06年のWBCでは第2ラウンドの韓国戦で6回を無失点に抑えるなど3試合に登板して、防御率1.98の成績を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)