3戦連続4番弾、打点も4試合連続!
野球日本代表「侍ジャパン」は11日、「第2回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンド初戦(ZOZOマリン)でオーストラリア代表と対戦。2点を追う4回、4番・鈴木(広島)の3試合連発となる左越えソロで反撃を開始した。
侍ジャパンは先発・山口(巨人)が4回2失点で降板。打線は相手先発・ルジクに3回まで1安打無得点に封じられた。それでも4回、二死無走者の場面で、鈴木が反撃の狼煙となる左越えソロを放った。
若き4番は、1次ラウンド第2戦・プエルトリコ戦での3ラン、第3戦・台湾戦での2ランに続き3試合連発。侍ジャパンの4番打者が3戦連続で本塁打を放つのは、今回の鈴木が史上初の快挙となった。
また打点打数も、1次ラウンド第1戦のベネズエラ戦で2打点をマークして以降、4試合連続で早くも計10打点。ここまでチーム全21得点のうち、約半分を鈴木ひとりで叩き出している。