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同点劇呼び込んだ吉田正尚、代走・周東に「助かってます」

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侍Jが誇るスピードスター・周東佑京へとバトンを繋いだ吉田正尚
【プレミア12 スーパーラウンド】
○ 日本 3 - 2 オーストラリア ●
<11月11日 ZOZOマリン>

 ZOZOマリンで行われた『プレミア12』のスーパーラウンド第1戦。侍ジャパンは終盤までビハインドの展開となるも、7回に5番・吉田正尚の一打をきっかけに同点として、8回に押し出しで逆転。3-2でオーストラリアを下した。

 吉田は「5番・指名打者」で今大会3試合目の出場。オープニングラウンドで2試合に先発出場して、打率.111(9-1)と波に乗り切れず、この日も2打席凡退。思うように結果が出ない打席が続いた。

 それでも1点ビハインドの7回に迎えた第3打席、「数字が良くないので、なんとか次につなげる気持ちで」打席に入ると、カウント1ボール2ストライクから低めのボール球を中前打。3球目に低めのチェンジアップを空振りして追い込まれ、相手バッテリーは同じ球種を決め球に選択したが、「なんとかバットで捉えられた」と、しぶとく且つ鮮やかに中前へ運んだ。

 ここで稲葉監督は「同点に追いつこうというところで周東に準備をしてもらっていたので迷いなく出した」と代走・周東佑京を起用。バトンを受けた23歳のスピードスターは快足を飛ばして二盗、三盗。源田のセーフティバントで同点のホームへと帰ってきた。

 吉田“らしい”快音ではなかったが、結果的に試合のターニングポイントとなった一打で、チームは無傷の4連勝。吉田は試合後に「周東くんが頑張って走ってくれたので、すごい助かってます」と感謝の思いを口にした。
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